2012年10月5日金曜日

自律神経失調症の主な症状

自律神経失調症は体の不調としてあらゆる部分にあらわれます。
そのなかの一部を以下にあげてみたいと思います。

全身の不調
不眠、いらいら、息切れ、動悸、発熱、体重増加・減少

頭部の不調
頭痛、めまい、立ちくらみ

上半身の不調
腰痛、肩こり、嘔吐、腹痛、消化不良

下半身の不調
便秘、下痢、頻尿、生理不順、性欲低下、手足の冷え

あくまで一部です。
これらの症状が出ているからといって、自律神経失調症ではなく他の病状から来ている可能性もあります。症状と向き合い、原因をしっかり精査することが重要です。

2012年9月23日日曜日

交感神経・副交感神経とは

自律神経は2つの神経から構成されています。
交感神経と副交感神経です。
交感神経は緊張している時や、活動してる時に活発になります。
副交感神経はリラックスしている時に活発になります。
2つの神経はそれぞれ正反対の働きを持っています。

(例)
交感神経優位・・・瞳孔が大きくなる、血圧が上がる、胃液の分泌・蠕動運動の低下、膀胱の収縮...etc
副交感神経優位・・・瞳孔が小さくなる、血圧が下がる、胃液の分泌・蠕動運動の活発化、膀胱の弛緩...etc

大切なのはバランスです。一日中、どちらの神経も同じぐらい働いてるわけではありません。しかるべき時にしかるべき神経が働いてくれないと体に不調が出て自律神経失調症となってしまうのです。

2012年9月21日金曜日

自律神経とは

自律神経とはどのようなもののことを言うのでしょうか?
おおざっぱに言うと、自律神経とは自分の意識とは関係なく生命活動を維持するために働いてくれる神経のことです。 右手を上げる、左足を前に踏み出す、口を大きく開ける。それらは自分の意志で行うことが出来ます。が、心臓を動かす、胃腸を動かす、血液を流し続ける、などなどこれらは全て自律神経のおかげでコントロールされているのです。自律神経の働きがあるからこそ、人の心臓は寝ていても動き続けるのです。

2012年9月20日木曜日

自律神経失調症とは

自律神経失調症とはどのようなもののことを言うのでしょうか?
自律神経には交感神経、副交感神経、2つの神経があるのですがそのバランスが崩れてしまった状態、それが原因で起こってしまう症状の総称のことをいいます。

2012年5月1日火曜日

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