2012年9月23日日曜日

交感神経・副交感神経とは

自律神経は2つの神経から構成されています。
交感神経と副交感神経です。
交感神経は緊張している時や、活動してる時に活発になります。
副交感神経はリラックスしている時に活発になります。
2つの神経はそれぞれ正反対の働きを持っています。

(例)
交感神経優位・・・瞳孔が大きくなる、血圧が上がる、胃液の分泌・蠕動運動の低下、膀胱の収縮...etc
副交感神経優位・・・瞳孔が小さくなる、血圧が下がる、胃液の分泌・蠕動運動の活発化、膀胱の弛緩...etc

大切なのはバランスです。一日中、どちらの神経も同じぐらい働いてるわけではありません。しかるべき時にしかるべき神経が働いてくれないと体に不調が出て自律神経失調症となってしまうのです。